私共は「縄文太鼓」を核に、縄文文化のさらなる発信を目指し、予てから財団法人の設立に向けた準備を行ってまいりましたが、去る2019年10月1日、「一般財団法人 縄文芸術文化財団」の設立認証をいただき、登記いたしました。
これまで「株式会社オフィスモロ」と「茂呂剛伸後援会」が行ってきた活動を2020年より財団に移行・統合しており、縄文太鼓の制作・演奏・指導に関する一切の活動や門下メンバーのマネジメントを行うとともに、長きにわたり培ってまいりました人的・地域間のつながりをより強め、全国、世界に発信し得る芸術文化としての『縄文』への共感の環を広げてまいります。
2021年7月に開催された世界遺産委員会において、私共も念願してまいりました「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界文化遺産への登録が実現いたしました。
今後も活動の幅をさらに広げ、公益財団法人への移行も視野に、縄文文化の発信と高揚に一同邁進してまいります。
皆さまの変わらぬご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。


財団のロゴマークは、北海道を代表するデザインユニット「ワビサビ」が手がけてくださいました。
土器のフォルムで[JOMON][JAPAN]の頭文字「J」を形作り、縄文芸術の全国へ、世界への広がりを表現しています。
名称 一般財団法人 縄文芸術文化財団
(いっぱんざいだんほうじん じょうもんげいじゅつぶんかざいだん)
Jomon Art and Culture Foundation
設立登記 2019年(令和元年)10月1日
所在地 060-0041
札幌市中央区大通東7丁目12-2 ノースシティーテクノビル2階
(2022年5月、事務所を上記に移転いたしました。電話・FAX番号は従来通りです。)
TEL 011-200-2112/FAX 011-200-2113
info(atmark)jomonart.or.jp
理事長 横内龍三
業務執行代表理事 茂呂剛伸
理事 横内龍三、石森秀三、茂呂剛伸、石田貴保
監事 寺田昌人
評議員 荒川裕生、戎谷侑男、横井隆、堂守貴志、斉藤博之
定款 この法人は、縄文文化の発信及び縄文芸術の普及向上に関し必要な事業を行い、もって日本における文化と教育の振興に寄与することを目的とする。
定款全文 (PDFファイル 733kB)

ニュース&ボイス『JOMON』

北海道を拠点に縄文文化のさらなる発信をテーマに活動する当財団の情報を「ニュース」としてお伝えするとともに、さまざまな場所とかたちで縄文に関わる方々の「声」を形にし、コミュニケーションをつくるツールとして、ニュース&ボイス『JOMON』を発行しています。会員の皆さまに毎号お送りしております。

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